映画「アウトレイジ」を見て怒りに繋がる 上巻

ジョニーです。

少し前になりますが、このサイトに関わるメンバーのおかげで、
私の中の怒りを見る機会に恵まれました。

メンバーさんへ。
その節は、長時間にわたり本当にありがとうございました。
なんとお礼を申し上げたら良いかわからないほどです。

 

そのときは、天同さんの能力で、私の想念をメンバーにシェアしたのです。
メンバーは感覚の鋭い方ばかりですから・・・

 

私の内包している怒りについて・・・

 

私以外のメンバーはよくわかっているのに、
私だけ自分の怒りに繋がっていないので、
よくわからないという、、
あべこべな現象が起きていました。(^_^;)

 

その辺も含めて、気づきを深めるために、

 

メンバーから、
あの北野武監督の映画「アウトレイジ」を見るように勧められました。

 

そして、氷川神社の地元の神様である、見沼様からは、
それを見た感想を書いたほうが良いとおっしゃっていただき、

 

その提案を実行することにしました。

それでは早速ですが、

以下でレビューをします。

 

シリーズ1作目 「アウトレイジ」の感想

 

私は映画を見るのは好きです。

 

この映画は、いわゆる任侠ものの映画なのですが、
このジャンルは、興味が無いのと同時に
中身の無い映画とか思っていました。

 

同じ時間を費やすなら
もっと別の興味のある映画を見ていたので、
いつも映画を見ようとすると
優先順位が下がって見ていなかったのです。

実際、この映画を見たところ、

登場人物が多くて把握しにくい面がありますが、
ストーリー的には単純な映画でした。

いうなれば、約束や仁義というものを重んじた世界と、
裏切ってでも自己利益を追求しようとする力の戦い。

正直、「馬鹿野郎!」など、私の嫌いな罵声の多い映画でした。

確かに、過去、仁義とか約束については
いろいろ反応することがあったなあ・・(^_^;)

抑圧した怒りに繋がること

私の中の怒りの感覚を喚起するには十分だったようで、
見終わった後は、少し自分の怒りが認識できるようになっていました。

 

映画を見てようやく認識できるほど、
それだけ怒りを表現してはいけないとか、

感じてはいけないって、決めて、
何度も繰り返して自分に言い聞かせて抑圧・我慢していたために、

そういうパターンを知らず知らずに身につけていたのです。

 

なるほど。
ちょっとしたことでイラッとしたり、
むかっ腹が立って、
相手を責めたくなる面があるなあって思いました。

 

体感的にも変化が現れてきました。
お腹の下腹部のあたりにあるコリッとした感覚の堅い何か・・
色にたとえるとゴルフボールくらいの大きさの黒い塊です。

 

最近は癒しのおかげで、
怒りを溜めて感情的になって激怒する
というシーンがほぼ無くなったのですが、
過去はこんな怒りをぐっと抑えて出なくして、
溜めすぎては爆発させたりしていたのです。(;゚ロ゚)

 

私の中に、押さえこんで出なくしていた
怒りのエネルギーが
ずいぶん残っているんだなあと認識をあらたにしました。

今回は以上です。

次回は、2作目の
アウトレイジ ビヨンド
レビューをします。

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